シーズンがスタートするまで一月を切り、日々寒さがましてきた10月です。
そんなシーズン直前には、スキー雑誌が続々と発売して気持ちも盛り上がって来て言えると思います。
先日発売したスキージャーナルさんの「Ski journal 11月号」に編集部イッキのりという企画で、ODYSSEYが掲載(P99)されました。
この企画では色々なレベルのスキーヤーに乗り比べていただき、様々な意見・感想が紹介されています。
この企画では色々なレベルのスキーヤーに乗り比べていただき、様々な意見・感想が紹介されています。
今シーズンのデザイン・スペックはこちらです。
今シーズンより、サイドウォールをABSからショック吸収際に変更しました。
ABSサイドウォールは、左右のスキーが接触した際に左右に弾きやすい素材でしたが、新素材ではそれを抑えることができ、パウダー滑走中の板の接触による片足をとられるなどの乱れを抑えることができます。
ここでサーフェスアンバサダー桑原裕希の意見をご紹介します。
ODYSSEY 173cm 2㎝セットバック
Flex 5段階評価
Norse 3.5
Tail 3.5
Total 4
見た目に比べ、持った感じは軽く、スイングウェイトも軽く実際の長さより10~20㎝短く感じた。グラトリやパークで遊ぶにはとても扱いやすく、面の広いロッカー形状からバター系トリックがとても楽しかった。
圧雪されたバーンでは、接雪面が短いですが、サイドカーブがあるのでしっかりエッジグリップをしてくれる。ロッカー形状ということもあり、スキーをブーツの下でコントロールする感じです。
ロッカー形状であり、ウェストも96cmと太すぎないので、ゲレンデパウダーでは浮力と操作性を両立した扱いやすいスキーでした。
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サーフェスをチョイスしていただく際に是非参考にしてください。