2011年1月14日金曜日

『TOKYO SKIER』 Skier interview

Rider:Takeru Ogawa Photo:Hiroshi Suganum

SKI BUM INTERVIEW WITH TAKERU OGAWA


Q:こんにちは!今何をしていますか?
A:仕事中です!!

Q:自己紹介をお願いします。
A:Bravoski、FALLLINE、FREESKIINGなどの専門誌の編集者です。ウェブサイトBravoski.comでは『炊ける』という名前でいろいろな記事をアップ中。好きな食べ物はマグロ。アヒル口の女の子が好みです。

Q:休日の一日は何をしていますか。
A:朝イチはパウダーを滑って、滑り散らかしたらゲレンデをキョロキョロと探索しながら地形遊び。いいだけ滑ったら、山から下りて温泉→地の美味しいモノを堪能。早めに東京に戻って、街に繰り出して遊ぶのが最高の冬の休日。

Q:冬の平日は?。
A:日中は仕事。時計の針がてっぺん近くになるあたりから自転車で街を徘徊、が定番ルーティーン。基本都内にいるときはコレが多いです。

Q:行きつけのお店は?
A:BAJA@中目黒:朝の5:00までやっているタコス屋兼飲み屋。夏場は路上でお酒が飲めて、気分はアジアのどこかにいる感じ。
テンプラガレージ@原宿:キャンプ道具やアパレルが売っているお店だけど、営業終了後に、チェアやシートを出して宴会が始まったりして、和めるのがいい。
 
Q:好きなビールの銘柄は?
A:ビールは飲めません…。

Q:iPodのトップ5の曲は何ですか?
A:
girl i love you/massive attack feat.horace andy
i need air/magnetic man
summertime mix2009/RSD
zoo time/adrian sherwood
velvet/the big pink

Rider:Takeru Ogawa Photo:Hiroshi Suganum


Q:09−10シーズンを振り返って。
A:
ベストゲレンデ:レベルストーク
ベストパウダー:南富良野バックカントリー
ベスト壁:夏油高原
ベストナイター:安比高原
ベストファンライド:石打丸山
やっぱりココは強敵だ:テイネハイランド

Q:お気に入りのスキー場を教えてください。
A:谷川岳天神平、八方尾根

Q:そこをどう攻めます?
A:ひたすらフリーライディング。起伏のある地形や壁のある所、それに斜度が急でスピードが出せる所がいい→で、温泉に入って→いちご大福を食べる

Q:SURFACESKIを選んだきっかけは?
A:ブレイク・ナイマンのファンだから。
それに、サーフェスは今のところ日本ではマイノリティなブランドだから、履いている人が少ないのも気に入っています。とにかく新しい方向性のモノは好きですね。

Q:最近フリーライディングに注目しているのですがそれについてどう思いますか?
A:イイことだと思います。

「フリーライディング」って簡単に言いますけど、一体それは何でしょうね?

ボクはモーグルを競技としてやっているときに、1998年のツインチップ革命に触れて、モーグルをやりながらパークでも遊ぶようになりました。選手を引退して籠もり(白馬)を卒業した後は、パウダーライディングにも目覚めました。

いろいろな事を経験したから、いわゆる雪山でできることは何でもやる「フリーライディング」に辿り着いている気はします。
最終的には、手段が目的になければいいのではないでしょうか。

これだけ、スキーが面白い方向に進化して、それに伴い遊び方や滑り方も変わり始めている。そんな時代にスキーができていることに幸せを感じます。

Q:日々の生活で大事にしていること何ですか?
A:睡眠時間とメールチェック、ささやき。

Q:最後に一言どうぞ。
A:いろいろな人と色々な山をなるべくたくさん滑りましょう。それが結果的には自分のスキーライフの血や肉となるはずです。

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Photo:Hiroshi Suganuma